リチウムイオンより高性能な電池の開発に着手!
トヨタが次世代エコカー戦略を発表
2008年6月11日に東京で開かれた「トヨタ環境フォーラム」において、トヨタが今後のエコカー戦略を発表した。ハイブリッド車で独走状態の同社は、いきなりEVではなく、まずプラグインハイブリッド車という路線を堅持してきたが、小型EVの量産にもふれるなど、若干の修正を思わせる動きが注目される。
2008年6月11日に東京で開かれた「トヨタ環境フォーラム」において、トヨタが今後のエコカー戦略を発表した。ハイブリッド車で独走状態の同社は、いきなりEVではなく、まずプラグインハイブリッド車という路線を堅持してきたが、小型EVの量産にもふれるなど、若干の修正を思わせる動きが注目される。
本格的な電気自動車時代の到来を見越して、鍵となるリチウムイオンバッテリーを巡る業界の動きが盛んになっている。12月の三菱自動車とGSユアサとの提携発表で、自動車メーカーとサプライヤーとの関係が出そろった。
今年は燃料電池車をはじめとする自動車が環境に与える効果を測定する「総合効率」の発表が世界で初めて行われるとあり、多くの聴衆でにぎわった。しかし、燃料電池車の普及と水素インフラへの移行はいまだ課題山積。今回の発表でも、普及へのビジョンを明確に指し示すことはできなかった。
東京お台場で、富士重工業(スバル)が鋭意開発を進める次世代エコカー技術のお披露目会が開かれた。電気自動車のR1eのほか、レガシィハイブリッドや新しいキャパシタ開発などエコカーファンを注目させる内容だ。
日産のEV(電気自動車)への取り組みが急加速している。最近の国内各メーカーのEVやハイブリッド車への取り組みに比べると“不熱心さ”が際だっていた日産が、突如として2010年のEV国内投入を表明したのだ。
神奈川県が電気自動車(EV)の普及を目指して、大胆な施策を発表した。「EVイニシアティブかながわ」と名付けられたこの施策、2009年〜2010年の市場投入を予定している軽自動車クラスのEVを念頭に、県独自に補助金の支給や税の軽減といった優遇策を講じることで、普及を後押しするという。
今年のデトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)で、米ゼネラルモーターズ(GM)から特徴あるエコカーのコンセプトモデルが発表された。電気自動車「シボレー・ボルト」だ。航続距離は最長で約1030kmまで延びるという。本当ならばまさに夢のような電気自動車だが・・・
およそ百年近いブランクを経て、再び次世代車の主役と考えられはじめたピュアEV。10月に横浜で開催されたEVS-22(第22回国際電気自動車シンポジウム)では、本誌でもお馴染みの舘内端氏が、次世代EV社会に向けての興味深い講演を行った。
三菱が電力会社と共同で軽自動車クラスのEVの実用試験を開始する。EVに力を入れている三菱とスバルが共に軽クラスでEV時代のスタートを飾ろうとしている。
三菱は2010年の販売開始を目標に電気自動車の開発を進めていることを発表した。同社が電気自動車の開発に力を注ぐのは、数あるクリーンビークルの中でも、環境・資源問題への効果が大きく、開発が比較的容易なためだ。
ホンダが新型燃料電池車「FCX クラリティ」を、来夏にカリフォルニアでリース販売することを発表した。燃料電池車の“市販化”には目新しさはないが、「FCX クラリティ」は、着々と進む水素インフラと原油高を背景に、そのクルマ自体の魅力によって、北米エコカー事情に大きなインパクトを与えるかもしれない。
高校生による手作りのFC(燃料電池)バイクということで話題を集めた東京都立墨田工業高等学校の開発プロジェクトが今年で終了した。3月1日、同高校において、このプロジェクトの最終報告会が開催された。
デトロイトモーターショーで披露されたGMの燃料電池車「シークウェル」。量産化を視野に入れたモデルとのことだが、かえって燃料電池車に夢を求める時代の終わりを告げる結果となりそうだ。
研究開発は車両開発から実用性向上とインフラ整備の段階に入っている。FCEV普及も夢ではなくなってきた感がある。FCEV車社会はいつやってくるのだろうか?
燃料電池を詳しく知りたい人のために心臓部である燃料電池の仕組みと歴史、燃料電池車の抱える技術的課題について解説