この記事をソーシャルブックマークに追加する
この記事をはてなブックマークに登録する この記事を Yahoo!ブックマークに登録する この記事を del.icio.us に追加する この記事を livedoor クリップに追加する Buzzurl newsing it!

高速道路での逆走、7割が高齢ドライバー


高速道路を運営する各社は、警察庁と共同で、過去3年間に高速道路上で発生した逆走事案に関する調査を行い、その結果を発表した。逆走した車のドライバーの多くが高齢で認知症の疑いがあったことが明らかになった。

平成23年〜25年の3年間に高速道路で発生した逆走事案のうち、交通事故や車両確保にいたったのは541件。このうち、逆走車を運転していたドライバーで65歳以上の高齢者は約7割を占めた。ドライバーの状態別では、健常を除くと認知症の疑いが約4割近くを占めた。

環境要因別にみると、逆走が発生した箇所の多くはインターチェンジやジャンクションだったが、1〜2割は本線上で逆走を開始していた。発生箇所となったインターチェンジやジャンクション、サービスエリアやパーキングエリアの数は全国で278箇所で、このうち33箇所で複数回、逆走事案が発生していた。昼夜別では、昼が約6割弱、夜が約4割で、昼の割合の方が高かった。

各高速道路会社では、逆走を未然に防止する対策として、矢印路面標示のほか、注意喚起の看板を大型化するなど目立つようにしたり、合流部においてUターンが出来ないようにラバーポールを新設・延伸するなどの工事を実施する。工事は逆走が複数回発生している33箇所を優先して行う。

(2014年9月11日 編集部 徳永智)

Copyright (C) 2014 JAFMATE Co. Ltd. All rights reserved.