この記事をソーシャルブックマークに追加する
この記事をはてなブックマークに登録する この記事を Yahoo!ブックマークに登録する この記事を del.icio.us に追加する この記事を livedoor クリップに追加する Buzzurl newsing it!

日産、北米でロボットカーによる自動運転をお披露目



日産が公開した開発のロボットカー。電気自動車のリーフをベースに、周辺環境を把握できる機器と自動で運転を制御する人工知能を搭載した。(写真=日産自動車)

日産自動車が、米カリフォルニア州で開催した展示会「Nissan 360」で、同社が開発中のロボットカーを公開し、デモ走行を披露した。人が運転せずに車が自律的に走行する技術を日産が披露するのは、駐車場での無人駐停車の技術に続いてのこと。

ロボットカーは、日産の電気自動車「リーフ」をベースにしたもの。レーザースキャナーとアラウンド・ビュー・モニターカメラを搭載し、360度の全周囲を3Dのモデリングと実映像によって把握し、道路標識や信号の識別、他の車の存在などを考慮して人工知能によって車両を自動で制御する。

デモでは、他の車の存在を把握しながら、交差点を通過・右左折したり、路肩の駐車車両を追い抜くなど、市街地での走行に必要な技術と、高速道路の走行時に車両の側方間隔を自動で維持する技術をお披露目した。日産が公開している映像では、運転席のドライバーがハンドルを握ることなく、自動で走行する様子が納められている。

ロボットカーによる自動運転をめぐっては、北米で公道における実証実験に続き、一部の州で限定的な登録制度も開始されており、米グーグル社などが実用化に向けて車両の運用を開始している。すでに技術的なハードルはクリアされており、現在は、自動運転を社会的にどのように定義づけるか、法制面での検討がスタートしている。

(2013年8月26日 編集部 徳永智)

Copyright (C) 2014 JAFMATE Co. Ltd. All rights reserved.