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日産のロボットカーがナンバー取得…公道試験走行実施へ



日産が横浜本社で公開した自動運転が可能なテスト車両。2020年の市販を目指して、ナンバーも「20-20」とした。

日産が2020年の市販を計画している自動運転が可能なロボットカー。そのプロトタイプがナンバープレートを取得して、近く国内での公道試験走行をスタートさせることになった。自動運転が可能な車両のナンバー取得は国内で初めて。

テスト車両は、電気自動車「リーフ」をベースに、自動運転に必要なセンサ類やコンピュータなどを搭載したもの。前後5つのカメラと前後左右5基のレーザースキャナで周囲360度の状況を常に監視し、人工知能によってハンドルとブレーキ等を操作。ドライバーが運転操作をすることなく、赤信号や渋滞末尾での停止、低速車両の追い越しなどが可能になっている。

日本の関連法規では、自動運転は考慮されておらず、ドライバーが運転に専念することになっているため、現時点ではあくまでも自動運転ではなく、ドライバーの運転を“高度に”手助けするテスト車両という位置づけ。車両の名称も「高度運転支援技術車」としており、近く予定する公道での試験走行時も必ずドライバーが搭乗して運転を行う。とはいえ、中身はロボットカーそのもの。日本の行政としては異例ともいえるナンバープレートの交付は、先進国でスピードアップしているロボットカー開発に、日本政府も本腰を入れて支援していく決意を示したものともいえる。

日産は、今回発表したテスト車両を、来週10月1日から千葉県幕張で開幕するIT・エレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN 2013」に出品、会場内に設営した模擬市街路でデモ走行をお披露目する。

(2013年9月26日 編集部 徳永智)

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