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“新東名”御殿場〜三ヶ日間、4月に開通へ


NEXCO中日本は、27日、建設中の新東名高速道路の一部を、今年4月14日に開通させると発表した。当初予定よりも約1年早い開通だが、昨年の東日本大震災を受けて建設を早めていた。ゴールデンウィーク前の開通で、混雑緩和が期待される。

新東名は、現在の東名自動車道に並行して内陸部を通過し、神奈川県と愛知県を結ぶ道路。内陸部を通過することから東海地震の被害を受けにくいと想定されている。東日本大震災時には通行止めとなった東名高速及び国道1号線の代わりに工事中だった新東名の藤枝岡部IC〜新富士IC(上り方向)を消防等の緊急車両が被災地に向かった実績がある。

東名高速と新東名のダブルネットワークにより、災害に強いだけでなく、交通が分散することで渋滞の緩和も期待できる。東名高速と比べるとカーブや坂道が緩やかで直線に近い上、制限速度も100km前後を目標にしているという(公安委員会の判断待ちではあるが)。

4月に開通するのは、主要区間となる御殿場JCT〜三ヶ日JCT間の延長162km。JCTは御殿場、新清水、清水、浜松いなさ、三ヶ日の5カ所、ICは10カ所、SA・PAは7カ所を設ける。この区間に13カ所の商業施設を同時にオープンする。

駿河湾沼津SAは目の前に海を眺望できる立地を活かし、「リゾートマインド」をコンセプトにゆったり過ごせる空間を実現。マグロの解体ショーを毎日開催するなど楽しいイベントもある。清水JCTは国内を代表するバイクウェア専門店の「KUSHITANI PERFORMANCE STORE」を展開、光岡自動車もクルマの展示などを行う。その他にも市中でおなじみのファッション店舗が高速でしか手に入れられない商品を取り揃える。

NEXCO中日本と商業施設を運営する中日本エクシスは、これら区間をただの通過点としてではなく、目的地として利用してもらうべく新東名周辺の人たちにも広く開放していく予定だ。

(2012年1月27日 eJAFMATE編集部)

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