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米エネルギー省がEV向けの新しい燃費単位を作成



「eGallon」を紹介する米エネルギー省のホームページ。上段がガソリン価格、下段がeGallon。全米平均価格のほか、州別の価格も表示できる。

米エネルギー省が、電気自動車(EV)の燃費がいくらか、ガソリン価格と比べてひとめでわかる「eGallon」の単位を新たに作成してホームページで公開した。今後、自動車の販売カタログなどへの表記の普及をはかる。

「eGallon」は、ドルで表示される単位。ガソリン1ガロン(約3.79リットル)でエンジン車が走ることのできる距離と同じだけの距離をEVが走行したときにかかる電気料金を示す。現在の全米平均のレギュラーガソリン価格は1ガロンあたり3.65ドル。これを「eGallon」で換算すると1.14ドル。つまり、EVはガソリン車に比べて燃費が1/3以下または3倍の燃費性能を有するという見方ができる。

米エネルギー省が「eGallon」の単位を導入したのは、消費者に対して燃費も含めたライフサイクルコストを提示することで、初期の導入費用が高めとなるEVの購入を促すため。ガソリン価格は世界の原油市場の動向に左右されやすい一方で、電気料金は安定的であることも家計に優しい点も交えて、燃費面でのEVのメリットをアピールする。

(2013年7月 1日 編集部 徳永智)

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