米エネルギー省(DOE)は8日、2015年までに100万台の電気自動車(EV)が普及した場合の支援策や車種別内訳などについてまとめた報告書を発表した。
報告書では、2015年時点のEV普及台数を122万台と予想。その普及台数に占める車種別の割合で1位を占めるのはGMシボレーボルトと予想した。台数は約50万台。2位は日産リーフで約30万台、3位がフィスカー社のニーナPHVで約20万台と予想した。
“本命”とも目されるプリウスPHVが入っておらず、1位がシボレーボルトなのは“身内贔屓”なのでは?そんな疑問が出るかもしれないが、今回の予測では、すでに市販されているか、政府の補助金を受けて生産が決まっている車種のみを対象としているため、トヨタだけでなく、ホンダやダイムラーなどが販売を予定している小型EVやPHVなども対象外となっている。
2011年時点での北米におけるEV普及台数は4万5600台と見積もられており、4年後に30倍にまで膨らむEV予想は野心的と言えるが、DOEはメーカーに対する助成金や消費者に対するインセンティブ(減税による需要喚起策)などで達成可能な目標としている。

