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ダイハツ、「タント」をフルモデルチェンジ



フルモデルチェンジしたダイハツの新型「タント」。(写真=ダイハツ工業株式会社)

ダイハツの軽自動車「タント」がフルモデルチェンジして登場した。“スーパーハイトワゴン”の元祖ともいえるモデル。2007年に2代目が登場して以来、エンジン等のマイナーモデルチェンジを経て、今回、6年ぶりの全面改良となった。

今回のフルモデルチェンジでは、これまで同様に乗員スペースを広くとった車内空間とセンターピラーレスの助手席側サイドドアの特徴を継承しつつ、最近、軽自動車でスタンダードになりつつある超低燃費化と衝突予防安全システムへの対応などを行った。

先代で軽自動車最大の室内長と幅を実現したが、3代目となる新型タントでは、さらに室内空間を拡大。前後の室内長は2200ミリ(+40ミリ)、左右の室内幅は1350ミリ(±0ミリ)、室内高は1365ミリ(+10ミリ)とした。

タントの大きな特徴が、センターピラーを廃止した助手席ドアと左側スライドドアの大開口。助手席側の開口幅は1490ミリで、助手席のスライド幅を拡大したことで、助手席側の前後シート幅を最大380ミリまで拡大できるようにした。これは、標準形のA型ベビーカーをそのまま折りたたまずに乗せ下ろしができるサイズだという。また、運転席側のサイドドアもスライド式を採用。左右両側のスライドドアで電動式に対応したことで、駐車スペースに限りがある場所での乗降性を高めた。

燃費はエンジン効率と空力特性の向上などを図ることで、28.0km/L(JC08モード)とし、全車、エコカー減税で免税対象車とした。

国産軽自動車での衝突予防システム採用の火付け役はダイハツ。もちろん、新型タントでも衝突予防システムをはじめとする安全装備も充実させている。低速域での衝突を回避する自動ブレーキや、誤発進の抑制制御、先行車の発進お知らせ機能、車両挙動安定システムの4つの機能を備えた「スマートアシスト」を全グレードに設定。また、外板の樹脂化を進めることで、歩行者に対する衝突安全性能も向上させている。

新型タントのラインナップは、「L」「X」「G」「カスタムX」「カスタムRS」にスマートアシストに対応した“SA”を設定した10グレードの展開。それぞれに2WD/4WDモデルの設定で計20車種のラインナップとなっている。価格は117万円(L/2WD)〜175万1000円(カスタムRS“SA”/4WD)。10月3日から発売を開始している。

(2013年10月 7日 編集部 徳永智)

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