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ホンダ“フィットを超える”新型軽「N-ONE」を発売(2)



六本木ヒルズで開催されたプレス発表会でお披露目された新型「N-ONE」。ボディカラーは11色を用意し、さらにルーフ色をかえたツートンカラーのバリエーションも設定した。

→フォトレポート:ホンダ新型「N-ONE」発表会の様子

(1)からの続き

室内空間については、新しいプラットフォームを採用し、車輪をギリギリまで四隅に配置、エンジンも小型化するなどして、普通車に劣らない室内空間を大きく確保した。後席のニークリアランス(膝先空間)はフィットよりも40ミリ拡大しているといい、成人男性が座っても、非常にゆったりとしている。

走行性能は、エンジンに過給機を組み合わせた“Tourer”パッケージを設定することで対応。これまでも軽自動車でターボ仕様は珍しくないが、従来の“上級仕様”という概念で追加されてきたアクセサリー類を省き、純粋にターボエンジンのみを搭載した。先進国で進んでいるダウンサイジング&ターボの流れを踏襲するスタイルといえる。専用サスペンションによる走行安定性に、制振材や吸音材を多用することで、普通車並みの静粛性も確保している。燃費(JC08モード)は、非ターボタイプで最高27.0km/L、ターボタイプで最高23.2km/lとなっている。

エヌワンでとりわけ注目されるのが充実した安全装備だ。

軽自動車は、車格が小さく、事故時に不利になりやすい。エヌワンでは車体構造の最適化と高剛性による衝突安全性能を高めているが、何よりもぶつけられないことが一番。そこで、VSA(車体挙動安定化制御システム)と連動して、急ブレーキ時にハザードランプを自動的に高速点滅させることにより後続車へ注意を促すエマージェンシーストップシグナルを全車標準装備とした。また、サイドカーテンエアバッグを一部グレードに標準装備した。

新型エヌワンのラインナップは、「N-ONE(G)」と上質な仕様とした「N-ONE Premium」の2モデルで、ベースタイプの「G」「Premium」のほかに、それぞれ「Lパッケージ」「Tourer」「Tourer・Lパッケージ」の計8タイプを設定。それぞれに駆動方式でFF/4WDの区分と、ルーフの色が選べるツートンカラーのバリエーションが設定されており、16モデルのラインナップとなる。価格(税込み)は、115万円(「G」FF/CVT)〜170万7750円(「Premium Tourer・Lパッケージ(2トーンカラースタイル)」4WD/CVT)。11月2日から発売が開始される。

(終)

→フォトレポート:ホンダ新型「N-ONE」発表会の様子

(2012年11月 1日 編集部 徳永智)

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