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ダイハツ、燃費を大幅向上させた新型「ムーヴ」発売


ダイハツの主力車種である「ムーヴ」。すでに初代が登場してから15年も経つが、今年上半期の軽自動車部門でも三位を占めるなど、未だ人気に衰えをしらないクルマだ。このムーヴが四年ぶりにフルモデルチェンジ。五代目となった今回は、燃費を大幅向上させての登場だ。


新型ムーヴ X“Limited”

新開発のアイドリングストップシステムと新型エンジンの採用とあわせて、車体の設計も見直して約35kgの重量軽減を実現させた。これにより、アイドリングストップ搭載車で、クラストップとなる27km/L(10・15モード、X、X“Limited”、カスタムG/2WD車)の高い燃費性能を実現。エコカー減税の75%軽減レベルに適合している。

アイドリングストップの場合、エンジンを再起動させる際に、電装品が再起動してしまうという問題があるが、新型ムーヴでは電動オイルポンプを廃し、補助電源と一体化。これにより、アイドリングストップをしても、電装品が再起動してしまう問題を回避した。この仕組みはガソリン車のCVTアイドリングストップシステムとしては初めて実現したという。


一部グレードに標準装備されるエコ運転支援機能付きナビゲーション

燃費を心がけた運転を支援する「エコ運転支援機能」や、より少ない燃料のルートを案内する「省エネルート探索」に対応したメモリーナビゲーションシステムの採用、「ecoリーフゲージ」付のマルチインフォメーションディスプレイなどを採用することで、ドライバーの省エネ運転もサポートする。


新型ムーヴ X“Limited”の車室内インテリア

室内空間は、奥行き2,075mm、幅1,350mm、高さ1,280mmと、ゆったり空間を実現。防音材の最適配置により、優れた静粛性も実現した。また、ロントピラーを細くするとともに、形状最適化で死角を減らしているほか、リヤピラーも細くすることで広い後方視界も確保。さらに一部グレードで、バックモニター機能付のメモリナビゲーションシステムを標準装備し、車庫入れ時などの後方確認をしやすくしている。

ちなみに全14モデルのラインナップのなかで、カスタムRSの2WD車については、オプション設定だが、プリクラッシュセーフティシステムや車線逸脱警報機能、横滑り防止装置、レーダークルーズコントロールが用意されている。これまで軽自動車はシンプルな装備が主流で、今後もその流れは変わりないだろうが、このように豪華なオプション設定が用意されるところに、今の世相が反映されていると言えそうで興味深い。

ラインナップは、ムーヴがL、X、X“Limited”の3グレード、2WD/4WDの全6モデル、ムーヴカスタムが、カスタムX、カスタムX“Limited”、カスタムG、カスタムRSの4グレード、2WD/4WDの全8モデル。価格は、112万円(ムーヴ L/CVT・NA・2WD、税込み)〜161万1000円(ムーヴカスタム カスタムRS/CVT・TC・4WD、税込み)。12月13日から全国で発売が開始されている。

(2010年12月15日 eJAFMATE編集部 徳永智)

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